とりあえず今は猫とバレエ

飼い始めたばかりの猫ちゃんと、初心者すぎるクラシックバレエを中心に色々

バレエレッスン

アンシェヌマンを覚えるとき
右足から…とか、左足から…とかな覚え方じゃだめなんだね。
前から(鏡側)とか後ろからとか、そういうのがいいね。
そうしないと反対から始めるときに戸惑うね。

そんな当たり前のことを
あらためて書き留める(´-ω-`)

最近 気を付けていることは
軸足のターンアウト。
動足に気をとられたら、うっかり甘くなってるから…。
あと、その軸足の足裏はしっかり床を押すということ。
押しながら付け根が伸びるような感覚。


そして今の先生は
ひねりを入れるのがお好き。
また私は鈍いので
ねじるときに顔をどっちにつけていいのかが
ピンとこない。
いやはや(´-ω-`)
おうちでじっくり考えて復習。
そして体をねじるのはバストラインより上側だけ。
ヘソは前を向く。
骨盤も一緒に動かさない。


トンベのあとのパドブレの一歩めは素早く5番に入れる。
のんびり始めない。サッと!


あとそうだ、グリッサード二回続けてが出来なかったなぁ。
鏡に映る自分が変すぎてギョッとして(;゜∇゜)
それで動揺してめためただった(笑)

バレエレッスン

9月からレッスンのスケジュールが変わって
行きたいレッスンがなかなか受けられなくなったり
先生も移動があったり。

軽く動揺(;´д`)

まあ、気を取り直して。
ちょっとハードになるけど平日に中一日あけてのレッスンに行って参りました。
きつかったけど
楽しかったーーーー!!

新しく来た先生も、丁寧だし、指導もわかりやすいし!
前からいる先生のレッスンも相変わらずとってもよくって。
ハードなだけが問題(笑)


お尻を集めるってのを
常に意識しなくちゃ…ってのを改めて思った。
アラベスク(もどきしか私はまだ出来ない)で
見た目おかしい…って思ってたとこも
お尻に気をつけたらましになった気がする。

あと。
初心者すぎる話で恥ずかしいですが(笑)
いつもグリッサードって横への動きばかりやってたので
前後を久しぶりにやったら
よくわかんなくなってた(^o^;)
やろうとすると、シソンヌのようになってしまう…ような。
むむむ。
あとで整理しないと。


大人からのバレエは
頭の整理も大事。

バレエ・スプリーム

オペラ座&ロイヤル 夢の競演!!!

素晴らしかったー
途中で、自分の胸のドキドキの鼓動が聞こえてくるようでした(笑)
ドッドッドッドッ……苦しかった。
でも、こんな興奮のバレエ公演なんて
めったにないので。
心から幸せだ。

「ラプソディ」
振付/アシュトン
音楽/ラフマニノフ
ヤーナ・サレンコ、スティーブン・マックレー

マックレー、のびのびとして素敵。
けれどそれよりも、風格というか安定というか
舞台を引っ張っていくリーダーシップ感が
登場したときからあって、そこにひきつけられた。
サレンコもすごいんだけど、いまいち好みではないかなぁ。
凛々しいんだけどね。
ラプソディーは数年前にやはりマックレーと、そして吉田都さんで観たことあって
やっぱり記憶の中の都さんがキラキラで…


「ジゼル」
第2幕パ・ド・ドゥ
高田茜、ベンジャミン・エラ

プリンシパル昇格でニュースにもなった高田茜さん。
すんばらしかった。
私の中でこの2幕のパ・ド・ドゥはすっかりコルパコワに心奪われてるのですが(笑)
高田茜さん素晴らしかったです
(でもやっぱり、手の動きはコルパコワの表現力が上のような…)
ただ、アルブレヒトのエラがかなり格が下な感じで
高田さんが高度な分、ジゼルに風格を感じてしまった。
これが、実力釣り合うアルブレヒトだったら
どんなに素敵だったか…!焦がれる。

「アイ・ガット・リズム」
振付/スティーヴン・マックレー
音楽/ジョージ・ガーシュウィン

マックレーのタップ全開。
このね、マックレーが舞台にいるというだけで
胸に沸き上がる安心感は何。
人間的魅力にあふれてる。

白鳥の湖
第2幕パ・ド・ドゥ
金子扶生
フェデリコ・ボネッリ

ロイヤルらしい、演劇性あふれるパ・ド・ドゥ。
オデットと会話するようなボネッリの表現力に目が行った。
初めてボネッリをいいと思った。素敵なジークフリートでした。

チャイコフスキー・パ・ド・ドゥ」
振付/バランシン
音楽/チャイコフスキー
ミリアム・ウルド=ブラーム、マチアス・エイマン

すごかった、ほんとものすごかった、
エイマンは空を跳んでいました飛んでいました~~~~
なのにあのゆとり。かつ、スピード。
もう、息をするのも忘れるくらい。唖然唖然唖然。
ミリアムも素敵だったーー!
速くても優雅で美しい踊りを見せてくれた。
見せる形がとても綺麗な、その先のバレエの形なので
その一歩先があるかないかで、全然違うんだよ。
私はこのパ・ド・ドゥを観て、初めて「ブラボゥ!!!」言ってしまった、
これまでなかなか「ブラボゥ!」言えなかったんだけど
これはもう、言わずにはいれなかった~~~~
ブラボゥ~~( ノД`)…

ロミオとジュリエット
振付/ヌレエフ
音楽/プロコフィエフ
レオノール・ボラック、ジェルマン・ルーヴェ

オペラ座のフレッシュ エトワール コンビ。
レオノールの可愛らしさはジュリエットにぴったり。
ルーヴェは申し分なく素敵なんだけど
いまいち個性が見えてこない。
しかし、ヌレエフの振付はほんとうに鬼で
常に動き回って、ダンサーは大変。
リフトも大変そうだった。
でも目の前で初めてヌレエフのロミオとジュリエットを見て、
嬉しくて泣けてきました。
ヌレエフがオペラ座に残した作品を、いつか必ず観たい!!!と決意をあらたにしました。

エスメラルダ」
振付/プティパ
音楽/チェーザレ・プーニ
オニール・八菜、ユーゴ・マルシャン

マルシャンとの再会(〃ω〃)
彼の笑顔を見ると「人を幸せにするバレリーナ」というウラノワへの言葉が思い出された。
相変わらず素敵でした。いちいち美しかった。
八菜さんはちょっと期待はずれかな…


「マンフレッド」
振付/ヌレエフ
音楽/チャイコフスキー
マチアス・エイマン

一昨年の世界バレエフェスでも観たことある。
もう、マチアスを観られるだけで幸せよ。
ヌレエフ、よかったねぇ…


最後は「眠れる森の美女」ディヴェルティスマン。

ぞろりと揃ったオーロラと王子を見て、興奮!!
なんてきらびやかな……
王子祭り、姫祭り。し、しあわせなこの空間は何。

リラの精/オニール八菜
オペラ座ダンサーのリラの精は貴重かも、と思って観た。

ローズアダージオ/高田茜、スティーヴン・マックレー、ベンジャミン・エラ、ジェルマン・ルーヴェ、ユーゴ・マルシャン
なんて豪華な王子ーーーー!!!!!
この4人がずらっと並んだときは
「この中から選んでいいの??どうしよう、オーロラ困っちゃう(≧▽≦)」って感じですよ…(笑)
フロリムント王子、必要ないよ…(笑)
茜さんのバランス、すごかったです。
4人目の最後の王子はマックレーで
彼があの笑顔とキャプテンオーラで待っててくれたら
安心してバランスに挑戦出来るんではないかと思ったよ。

アダージオの次の、オーロラのバリエーションは
ミリアム・ウルド=ブラーム。
これまた、品の良さ天下一品なオーロラ。
ミリアム、このバレエ・スプリームで大好きになりました(≧▽≦)

貴族仲間たちと離れて一人たたずむ王子のバリエーションは
フェデリコ・ボネッリ。

その後、オーロラの幻影とのパ・ド・ドゥは
ミリアム・ウルド=ブラーム、ジェルマン・ルーヴェ。
このシーンはコールドとのフォーメーションも見どころなので
その点はちょっと物足りない。
でもミリアムの見せるものが美しくて
その瞬間瞬間にハッとしました。

青い鳥とフロリナ王女は
ユーゴ・マルシャンとオニール八菜。
マルシャンは大きな鳥でした(笑)
彼のブルーバード見れたなんて得した気分。

そしてグラン・パ・ド・ドゥは
ヤーナ・サレンコ、スティーヴン・マックレー
うーん、素敵。
何も言えません、あなたがここまでみんなを引っ張ってきたんだもの!!!と思わせるマックレーの王子。

からの、王子のバリエーションは
マチアス・エイマン。
ここはなんと言っても適役はエイマンでしょう!!
跳んでくれ、やってくれ!って気持ちで観てました(笑)

そしてオーロラのバリエーションは
レオノール・ボラック。

これまた…これぞオーロラ!!!な気品に満ち溢れていて
ボラックもほんと、好きになってしまった。
総じてロイヤルバージョンだったかなぁ。

そしてラスト、みんなでガンガン踊る。
エイマンはオペラ座のパドシャパドシャでやってて
それを観られて嬉しかったよ~~
だってそれはヌレエフの・以下同文。


最高にキラキラしたものを観た。
この世にこんなもの、あったんだ…

最後はスタオベ。
座ってるなんて出来ないでぇす。

バレエレッスン

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久々登場。
愛され猫、マシュー。

ところでバレエ。

4月のばたばたが落ち着いてから久しぶりに出たバレエレッスン
あまりも出来なさすぎたエカルテ・ドヴァン。エカルテ・デリエール。
言葉で言われてもそのパがわかんなくてですね(;´д`)
え?え、え???
ってあたふたして終わった…

しかし、自宅で復習。
フンフンと勉強したら
今では…少しは反応が早くなった気がする。
動き自体はわかっても顔のつけ方があやふやなのでね笑。

しかし、いっこクリア出来たと思っても
次から次へと課題が山積みなのがバレエなのだ。
で、クリアでさえ、私のよーな大人バレエになると
完璧クリアではなく、自分レベルのなんちゃってクリアなのだ。

先日はなんちゃってクリアのエカルテ・ドヴァン、エカルテ・デリエールにホッとしてたら
ピケ・アンデュダンなんてものが出て来て
あわあわあわでしたのよ~~

普通のピルエットでさえ出来ないのに
ピケで連続してのアンデュダンなんて
壁高すぎた(;´д`)

でも。家廊下でなんとなく復習。
階下住人の迷惑にならないようにねっ。



レッスンで初めてやることって
ほんと出来ないんだよね~~
自宅復習必須です。

3年

なんだかんだ、バレエを始めて丸3年たちました。
上達?してるだろうか(°Д°)

とにかく、まるっきりの初心者だった頃よりは出来るようにはなってるはず。
なってなきゃーねーーー(汗)


ただ、私のやってることがバレエになってるのか、っつーと
微妙なところで…

ちょっとでもバレエに近づけるよう
頑張っていこう。

今日はロンデジャンプアテールの時に
動足が足先だけになってると気づかされた。
けっこう好きな動き♪とか思ってたけど。
自分ではある程度やれてるつもりだったけど。
甘かったわー( ノД`)

ところで。
この、ロンデ、ジャンプ、アテールって
先生が言う言葉をうのみにしてたけど
頭の隅っこで「ジャンプしない(跳ばない)のになんでジャンプ?(´-ω-`)」ってずっと思ってた。
レッスンの感覚で、アテールってのは地面に着いてることとわかるけど
なんでこれがジャンプ?って。

つい先日やっと知った、ジャンプってjumpじゃなくて「足」って意味ラシイデスヨ!!

なるほどーーー!!!理解した!!!



私みたいな、大人で頭の固定観念育ってからバレエ始めると
ジャンプって聞くだけで
ジャンプ=jump=跳ばなきゃ?!とか
一瞬頭によぎっちゃう。
するとそれだけで、頭と動きの連動がミスったかのよーに
出だしの動きがこころもち遅れたものでした。

言葉の意味をちゃんと理解するのも大事かもよ。



これは超初心者の頃の話で
ちょっとなれた頃にはさすがにロンデジャンプアテールであたふたはしなかったですよ(笑)

ただ、なんでジャンプ?(´-ω-`)
ってずっと思っていたのでした。

バレエは英語じゃないのよねー。


今日のレッスンはパドシャが思いっきり出来たので(自分比)
楽しかったーーー!
先生のバーも目の前で見れてウハウハ(^○^)
美しかった~(^○^)

そういえば

そういえば、いつの間にか。
バレエレッスン前のドキドキが減っている。

バレエのレッスンは楽しいけれど
なにしろ、ど下手くそなので

ああ…今日も出来なくて落ち込んだらどっしよ(´-ω-`)
と、レッスン前は微妙にブルーになっていた。

んんん、でも最近は
楽しみー!って気持ちの方がおっきい気がする。
うん、なんだかんだ
いつの間にか3年たってるんだもんね。
出来ることもちょっとずつ増えていったよね?


この前、娘が
「80歳になってもバレエやってて欲しい、家で猫でも愛でながらバレエのDVD観たり音楽聴いたりして欲しい」
と言ってきた。

それは彼女の…ある意味、理想というか
夢でもあるんだろうな。

私も、母がいつまでも楽しそうにしてくれたら嬉しいもの。

はてさてどうなるか。
いつか醒める日がきたりして?(笑)

バレエレッスン


ジュテ・アントルラッセ

 

とてもわかりやすい動画見つけたので追加。


https://youtu.be/IVOmZHsK4Pw


https://youtu.be/rXVFbTFdXyo


一年ちょっと前にも教わった気がする。

アントルラッセ

 

私の出てるレベルのレッスンにはあまり出てこない(笑)

出来なかったけども。

でも、練習したいよね(´-ω-`)

 

まずは頭の整理。

 

舞台がわの足が蹴り足。プリエして…

(このプリエをあまり意識すると、私は動作が鈍くなってしまうので。とにかく、次の出す足をまっすぐ放り投げるってことの方をしっかり考えた方がいいかも)

出す足は、まっすぐ。

回るっていうより、振り返る?

すばやく足を入れ替えて、プリエアラベスク

最後のプリエアラベスクの後足より、先に出す足の方をしっかりやって!と言われた。

 

むずかしーー

でも、教わったことはちゃんと復習したいーーー

 

 

あと、エカルテドヴァン。

軸足が深いと、斜め前に足を出せずに前になっちゃうから

さりげなく軸足を浅く。