歴代猫の続き
現在の猫、マシュー。
猫じゃらしを狙っている姿。
昔の猫たちの話のつづき。
突然我が家にやって来た、子猫のチャーミー。
文字通り、突然やって来た。
なんせ学校から帰ってきたら……
いた(°Д°)
こういう猫がいるからどうか、と知り合いに言われた母が
じゃあ連れてきて!って言ったんだって。
(°Д°)
つい最近知ったんだけど
母は猫好きらしい。
父と結婚したばかりの頃もアパートで猫を飼ってた…とは知ってたけど。
「あの頃は、猫のトイレ砂とか売ってないからね」
「夜になったらこっそり神社に砂を取りに行ってた」
「神社には砂がたくさんあるもんね!」
(°Д°)!!!!
時効にして……
昭和30年代の猫飼い……
さて、チャーミー。
(名付けは母のセンス)
初めての長毛猫ちゃんのかわいさにメロメロでしたが
これがね、よくウンチを毛の先につけちゃってね(;´д`)
ん??
くさい??
あっ、チャーミーの毛にウンチがついてる!!
その度につかまえては
汚れた毛の先をハサミでちょん!
切り取ってました。
この「毛先にウンチ事件」は
何度も私たちを困らせることに。
でも、このチャーミーは…
思いがけず短命で…
大人にはなったけど、私が大学で家を離れている時に亡くなった……
(。´Д⊂)
その次にやってきたのが
プー。
私が名づけた。
この子もヒマラヤンでした。
私ら姉妹が進学で家を離れてた頃なので
一番、父や母に可愛がられてたんじゃないかな。
でも、おしっこグセが悪くてねー( ノД`)
長い毛にウンチもよくつけてねーーー
そして、食べグセも悪くてねーー
ダイニングテーブルに乗って
私たちのごはんを盗み食いするなんて
日常茶飯事(°Д°)
ごはんの支度中は
目が離せなかったね。
特に焼き魚が狙われていた……
鮭とか。
塩鮭だから、だめ~(°Д°)
ケーキの生クリームも、目をはなした隙にペロペロ(°Д°)
お腹が空いたら
朝5時頃に父が寝てる和室の前に行って
ずーーーっと
ずーーーーーーーっと
ニャー
ニャー
ニャー
ニャー
エンドレス。
泣き続けるので
起こされる父は文句を言いながら
プーちゃんにごはんをあげていた(;´д`)
(ちなみに私は2階でぐっすり寝てた)
だから父は寝る前に
猫のごはん皿にごはんを入れてから寝るのが日課になった。
こう書いてると
ほんと適当な飼い方だな(;´д`)
それでも結構長生きしてくれたんだよねぇ。
私が結婚して子供も生まれて、その子も幼稚園くらいの年齢になって。
年末に帰省してたときに
みんなに囲まれて亡くなったんだよね…
プーちゃん(;_;)
それからかなりの時が流れて、
今、うちにはマシューがいる。
この前私がマシューに
「マシューはずぅ~~っと元気でいるんだよぉ?わかったぁ~~?」
って話しかけてたら
下の娘に
「ママ。重い(# ゜Д゜)」
って言われた。
愛が重いんだと。
娘は厳しいッス(°Д°)