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とりあえず今は猫とバレエ

飼い始めたばかりの猫ちゃんと、初心者すぎるクラシックバレエを中心に色々

「ロミオとジュリエット」英ロイヤル・バレエ

東京はロイヤル・バレエ団で盛り上がっています。(多分)

私が行けるのは18日夜の公演だったので
そこを購入。

オシポワとゴールディングのペア。




オシポワにはジュリエットは合わないとの前評判を聞いていたので
ちょっとびくびくしながら鑑賞。

観ながら、あーなるほど~~。
たしかに今まで見てきたマクミランのジュリエットのイメージと違う…

情感豊かでみずみずしく、のびやかで…
の色が
なんだかとてもパワフル。


ロミオと出会った瞬間から
「あなたしか見えない」感が強くて
そしてそれを隠そうともしない(笑)

それが2幕以降、変わっていくのかなーと思ってたら
最後までそのまんまでした(笑)


でも最後まで観たら、今まで観てきた(私の場合、DVD鑑賞ですが)「ロミオとジュリエット」と違った感がそれはそれでよかったかもな、とおもえてきました。


情感豊かというより
情熱豊かでしたね。

お金持ちのお嬢さんが、自分の情熱のまんまに恋に突っ走るとこうなるのか、みたいな。
最後までそんな我を貫き通してました。

ジュリエットにあんまり夢みずに、
「自分の好奇心に正直で、思ったことを素直に行動できる、人からどう思われるとか恐くない少女」(でも憎めない)
だと思ったら、こういうジュリエットになるのかなーと思った。
一途にまっしぐら。

バルコニーシーンは
今から始まる恋の喜びあふれんばかりに
舞台中をかけぬけるようなパ・ド・ドウ。


ゴールディングはそんなジュリエットと
若い恋につっぱしるロミオで
よかったです。



とにかく、色々迫力があったなーこのペア。

初めてのマクミランの「ロミオとジュリエット」生鑑賞で
しかもロイヤル・バレエ団で
すごくすごく楽しみにしてた身としては
もっと定番な味わいかたをしたかったとは思いますが
(ちょっぴり残念感はある)
新しい発見もあったし
こういうこともあってこそ、生のバレエ鑑賞であるかなと。
私もいっぱしのバレエ鑑賞ファンみたいに
経験つめてきてるのかな、とも思います(笑)



ロミオとマキューシオとベンヴォーリオの3人がワイワイしてるとこって好きなんだけど
マキューシオとベンヴォーリオは存在薄かったような。
特にマキューシオにはもうちょっとがんばって欲しかったかな。

ベンヴォーリオはふわっとしてて
あげた足が綺麗で
きゅんときましたわよ。


そしてティボルトはプリンシパル昇格となった平野亮一さんですよ!
これはとっても嬉しかった。
狂犬のように戦闘本能むきだしのティボルトかっこよかったです。
ティボルトは演技がほとんどなので
もっと踊る平野さんが見たいなー。

オシポワのおかげで
あまりマクミランの「ロミオとジュリエット」を観たという気持ちになれないんだけど(笑)
でも「こういうジュリエットならこうなるんだ」という発見は
私がクラシックバレエ鑑賞に求めていることであるので満足してます。

ただ、その発見に感動があると大満足になったかな。
だからちょっぴり残念感を引きずってるのかな(笑)

きっと一公演だけでなく、
全公演観れたらよかったんだと思うよ。
(絶対無理)
(お金…( ´△`))