とりあえず今は猫とバレエ

飼い始めたばかりの猫ちゃんと、初心者すぎるクラシックバレエを中心に色々

Do Da Dancin'!

槇村さとるさんのバレエ漫画を読みました。


相変わらずの槇村節っっ!!!
仕事もって自立している女性は
定まらない女性を悪気なく(あるかもしれない)追いつめるっ。
追いつめられる方は
「でも事実だからぐうの音も出ない」っっっ


わかるんだけど。
うん、それが正しいんだろうけど
何故かそれをカッコいいと思えない(´-ω-`)

その辺は、合う合わないなんだろうね?
瞬間沸騰みたいに
ポンポンビシビシかわされる
友人同士の「アハハ!!」ってな会話も
ちょっと苦手なのでした。
楽しいって思えないんだよな、何故なんだろう?

これは、昔から槇村さんの漫画を読むときに感じることで。
自分の反応になんでなんだろう???
っていつも思うの。
面白いのになぁ??
(これで漫画を面白くないって感じるならわかるんだけど、面白いんだよね)

おいしい関係」は、何故かそれがなく
面白い~~♪だけ思える漫画だったなぁ。
違いがわからない(笑)
ただの自分の感覚?


で、漫画は面白かったです。
さすがに絵は上手でカッコいいので
バレエだ!!!って感じ(≧▽≦)

ジャズダンスにいってしまいそうなところで
クラシックに戻ってくるあたり
なるほどーー(´-ω-`)

クラシックバレエ好きはみな思うことなのかしら、
決まりごとだらけのクラシックバレエ
果たして自由ではないのか、
自分を表現出来ないダンスなのか。


たくさんの古典バレエを観て、私は私なりの答えがあります。
だから鯛子がバレエに戻ってきてくれて嬉しかったな。

読んでいて
槇村さんがバレエが大好きなんだと
すごく伝わりました(*^^*)

だから読んでいると、バレエがすごく観たくなる!
漫画読みながら
あーーー、今ドンキ観たい!眠り観たい!ジゼル観たい!!!
ってギリギリなりましたっっ

そして
いちバレエファンとして
これからもバレエにお金を落としていこうとも思いました(笑)
三上くんや鯛子ちゃんみたいなバレエダンサーが
日本で踊っていけるように!

ちっちゃいお金だけど!(笑)


キャストを見て、わくわくする公演っていいよねぇ
血が騒ぐわ。
鯛子と倉田真理のダブルキャストのドンキなんて、いいよねぇ…
鯛子のジプシー観たあとに、思わずチケット買ってしまったお客さんの気持ちわかる。
あのお客さんが、自分に見えた。
私もきっと買ってた(≧▽≦)