とりあえず今は猫とバレエ

飼い始めたばかりの猫ちゃんと、初心者すぎるクラシックバレエを中心に色々

ダンス・ダンス・ダンスール5巻

新刊買って読みました。

とんでもなく面白かったんですけど…!!!
どうしていいかわからないくらい面白かったんですけど…!!!


読みながら、頭が沸騰してしまいました。
ドキドキしてしまいました。

このドキドキはあれだ。

ヌレエフとフラッチのジゼルを観て、DVDなのに泣き崩れたとき…
ガラでコジョカルのローズ・アダージオを観て、バックに宮殿や王、王妃、貴族の方たちが見えたとき…
秋元さんのバジルを観て、何これ!!って目を見張ったとき…
感動の記憶のバレエ公演の様々がフラッシュバックして。

潤平のいう、光の爆ぜる、そんな感じに。
巻き込まれるような。


バレエ観るのが好きな方には
潤平の「爆ぜる」がよくわかると思うんだけど
この漫画にはそれがつまっててたまらないです。
漫画なんだけど、感動のバレエ作品を見終わった気分になる。


わたし、寿くんみたいになりたいなぁ。
潤平の凄さを理解できて、涙できるような
バレエ鑑賞者になりたい。
潤平が「基礎も一番丁寧にやってる」って言った寿くんみたいに
バレエを愛したいなー。
基礎を丁寧…は、寿くんのバレエへの愛だよねぇ。


女の子主人公のバレエ漫画、
「絢爛たるグランドセーヌ」も大好きなんだけど
ダンス・ダンス・ダンスール」もグランドセーヌみたいに
男性バレエダンサーのコメントを帯につけて欲しいな。
もしくは、バレエを習ってる潤平と同年代の男の子のコメントつけて欲しい(笑)


はーーーぁ、バレエが観たくなる漫画はその困りますよ、ほんと(笑)
興奮は疲れるので…!