刺激
6月のロイヤルバレエ団から始まって、バレエスクールの発表会などで
いつになくバレエを観る機会にめぐまれた夏です。
ロイヤルの後に、
発表会ふたつとプロのガラ公演を観た。
そしてあともいっこ、プロの公演を観る予定だし。
うれしや(^○^)
私はそんなに鑑賞力が高くはなく、ここがすごいとかあそこがすごいとかはよくワカラナイ。
そのバレエが自分の琴線にふれるかふれないかっていう、
めっちゃ主観にかたよった見方をしている。
で、観た公演のなかにスリーピングビューティーの三幕があったんですがね。
とっても素敵で素晴らしかったんですが
DVDで観た、パリオペのルグリの足がきっちり5番にはいっていたなぁと思い出して
ウワーーやっぱりルグリってすごいーー(°Д°)(°Д°)(°Д°)
なんていう、目の前のダンサーの方に申し訳ない感想が頭に浮かんだのでした。
すみまっせん!
発表会では、幼稚園や小学校低学年くらいの子たちがとっても可愛くて可愛くて。
でもしかし。
あんなにシニヨンの髪型も似合うし、レオタード1枚でも充分なくらいなスタイルなのに
それでも。それでも!!
基本のバレエの形がきっちり入ってないと
「素敵なバレエ」にはならないんだなーーとしみじみした。
もちろん、ちっちゃい子たちだからしょうがないのよ。
可愛いのよ、とっても。
でも「バレエ」になるには、容姿だけじゃ無理なんだよな~~と
しみじみ。
何が言いたいかって、我が身をふりかえって
ゾゾゾーーとしたわけさ(笑)
とか言いつつ。
みんなががんばって練習して、集まって、
そんなバレエの姿も大好きなのでした。
結果、ただのバレエ好き。
マシューがバレエをやるならバジルね(^○^)
(これはただの親バカ)
バレエ公演を観に行くと(発表会でも)
観客のみなさんがとても見目麗しく、ファッションも素敵なので
普段着で過ごすことが多い私は
3Dファッション誌でも見てんじゃないかって気分になって
そのへんもとてもよろしいです。
おしゃれしたくなる。
これもよい刺激なり。